健康経営宣言
Kenko Keiei
Wellmira(旧リンクアンドコミュニケーション)では2018年より、以下の健康宣言のもと健康経営を推進しております。
Wellmiraは、ヘルスケア企業として、自らが実践して、からだと心の健康づくりに取り組み、活き活きとした働き方を目指します!
健康経営の実践に向けて、当社は以下の3つの視点から「行動変容=かわる」にアプローチします。
- 「自分がかわる」
- まず自らがヘルスリテラシーを高め、健康で活き活きと働ける自分にかわります。
- 「みんなとかわる」
- 自分だけではなく、周りの人たちが健康にかわる働きかけをします。
- 「専門家と一緒にかわる」
- 専門家の力を活かし、ひとがもつ「健康になる力」を高めることを目指します。
健康経営推進体制
Wellmiraでは、社長直轄の「健康経営プロジェクト」チームで健康経営を推進しています。
コーポレート部門と連携し、CPHO(最高公衆衛生責任者)から施策に対する助言・評価をうけながら、事務局が運営主体となって健康施策の企画立案・実行・分析を行っています。
健康経営プロジェクトチーム(2024年度)
健康経営の方針
当社はヘルスケア企業として、従業員の健康保持増進に努め、自身のもつ最大限のパフォーマンスで働くことが重要と考えます。
当社独自の3つの「かわる(行動変容)」アプローチのもと、健康経営の実施により、従業員が心身ともに健康で最高のパフォーマンスで働ける体制を構築することを目指します。
また、最高のパフォーマンスで働くことで、サービスの価値向上、自然と健康になれる社会を創ることを目指します。
重点施策
運動不足の解消
課題
コロナ禍により2023年2月までフルリモートワークを導入していたことで、従業員の歩数不足や運動量減少が慢性的な課題となっています。
施策内容
当社が開発している歩数計アプリ「RenoBody」を活用し、「チーム対抗ウォーキングイベント」を開催しました。
共通点がある社員同士でチームを組むことで、コミュニケーションをより活発にとりながら参加できる形式をとりました。
設定した目標
最終的に達成したい目標を「平均歩数8000歩」とし、今年度は、昨年度より平均歩数を増加させることを目標としました。
結果
- イベント期間中の平均歩数は約5500歩と、前年度と比較して2500歩ほど増加しました。
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平均歩数の経年結果
2023年:2824歩
2024年:5585歩(2726歩増加) - イベント実施後アンケートより、イベント実施前は「歩行または同等の身体活動の1日あたりの実施時間が30分未満」と回答していた者のうち、約半数が、イベント実施後に「歩行または同等の身体活動の1日あたりの実施時間が増加した」と回答しました。
今後
自社が提供するアプリを活用したウォーキングイベントなど健康施策を定期的に開催することで、運動習慣が定着化することを目指します。
部門間のコミュニケーション不足の解消
課題
リモートワーク中心(3~4日/週)の職場環境の中、2022年に実施したストレスチェックでは、部門間コミュニケーションの課題が確認できました。
また、2024年4月に事業統合をしたことで新しい体制となったため、コミュニケーションの活性化を図る必要がありました。
施策内容
重点施策01に記載した「チーム対抗ウォーキングイベント」開催タイミングで、チームメンバーが集まる「座談会」を開催しました。
チーム編成を、「ママ・パパ社員」や「サブカル好き」など共通点がある社員同士で組むことで、業務以外の共通の話題でコミュニケーションをとりやすくしました。
設定した目標
アンケートにおける満足度80%以上を目指しました。
結果
- アンケートにおける満足度は90%でした。
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アンケート回答から抜粋
「他部署の方々を知ることで、ツールでの文字のやりとりがやりやすくなりました。」
「座談会で興味のあるテーマについて語る機会は純粋に楽しかった。」
その他の実施施策
ヘルスリテラシーの向上
産業医や管理栄養士などの専門家が講師を務めるセミナー動画「オンデマンド・健康セミナー動画」(当社開発)を活用し、リテラシー向上の機会を積極的につくっています。
具体的には、「カロママ プラス」アプリからセミナー動画を配信し、社員はいつでもセミナー動画を視聴できるようにしています。
動画を再生した後に出題される理解度テストで、知識の定着を図っています。
※当社サービスについてはこちら
栄養相談窓口の導入
栄養士など専門家にオンラインで相談できるサービス「食Desk」(当社開発)を活用し、社員が気軽に食のお悩みを相談できるようにしました。
職場環境の整備
座り仕事による身体への負担軽減や運動不足解消のために、バランススツールを設置しています。
また、柔軟な働き方に対応できるようフルフレックスやリモートワークを導入しています。
健康経営の総括
当社はヘルスケア企業として、健康管理・分析サービスを保有しており、自社サービスを最大限に使用し健康経営施策を実践しております。
実践した内容やデータを当社・パートナー企業様の健康経営、自社サービスの向上へとフィードバックしております。
また、当社は従業員の中には健康経営エキスパートアドバイザー、健康経営アドバイザー、公衆衛生学修士、保健師、管理栄養士などの医療・健康のエキスパートが在籍しております。施策やデータの読み方をディスカッションしながら健康経営を進めております。
これまでの認定状況
2018年 |
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2020年 |
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2021年 |
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2022年 |
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2023年 |
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2024年 |
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