専門家の講演を従業員がいつでも・どこでも・何回でも視聴可能
経産省の健康経営度調査にも対応、コロナ禍で高まる企業のヘルスリテラシー向上を支援

株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下 当社)は、新サービス「オンデマンド・健康セミナー動画」の提供を開始します。
当サービスは、コロナ禍で従業員のセルフケア向上に取り組む企業のニーズに対応するために制作された、従業員向け健康セミナーの動画コンテンツです。当社が連携している医師や管理栄養士・公衆衛生学修士といった健康分野の専門家が、健康経営度調査(経済産業省)の15項目に対応したテーマの動画を講演します。対面でのセミナーを行うことが難しい中、ニューノーマル時代の健康経営を実現するサービスです。

■リリースの背景

2021年1〜3月に、当社が開催した健康経営セミナーに参加した人事・健康経営担当者にアンケートを行ったところ、「今後最も取り組みたいと考えている健康課題」として、「ヘルスリテラシー向上」をあげた企業が最も多い結果となりました。具体的には、以下の声が寄せられています。

  コロナ禍だからこそ、従業員のヘルスリテラシー向上に取り組みたい
  □リモート環境だからこそ、従業員ひとりひとりのセルフケアは重要だと考えている
  □リアルセミナーの代替えをしたい

これらの要望に応えるべく、当社では新サービスを企画・制作しました。

■オンデマンド・健康セミナー動画の特長

1、健康経営度調査の項目に対応したテーマ設定
全15テーマの動画コンテンツを提供。
全てのテーマにおいて、医師や管理栄養士など健康に関する専門家の講演となっています。

経済産業省 健康経営度調査について:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeieido-chousa.html

2、従業員の「視聴しやすさ」を重視。いつでも、どこでも、何回でも視聴可能
視聴する環境はスマートフォン・PCどちらでも可能。動画1本あたりは10分程度で気軽に視聴できるように作りました。

3、動画視聴後はアンケート画面に遷移。従業員の理解度チェックも可能
動画視聴後には、理解度チェックを目的としたクイズが数問設けられたアンケートが表示されます。アンケート回答数により健康経営度調査で重視される「参加者割合」の把握ができます。

当社は健康経営を支援するパイオニアとして、2017年より企業の健康経営を支援してきました。また、自社でも積極的に健康経営を推進し、今年3月には「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門(ブライト500))」に認定されています。

これまでに、健康経営を実現するプラットフォームとして、AI健康管理アプリ「カロママ プラス」を6,000社以上の企業に提供してきた他、健康経営実践セミナー(人事担当者向け)・セルフケア向上を目的とした健康増進セミナー(従業員向け)も積極的に開催しています。

今後も、健康経営に取り組む企業からのご意見・ご要望をさらに取り入れ、継続的にサービス向上及び新サービスの企画・開発に取り組んでいく予定です。